「毎日読む英英辞典」とは・・・

皆さん、はじめまして。

「毎日読む英英辞典」ブログを書いているhiguchiと申します。

いつもご覧くださいましてありがとうございます。

さて、この「毎日読む英英辞典」とはなんなのか。

簡単にご紹介したいと思います。

始まりは、2004年6月27日です。

メールマガジンスタンド「まぐまぐ」で、メールマガジンとしてスタートしました。

その頃はまだ「毎日読む英英辞典」という名前ではなく、「英語で書かれたこれなんだ?」というタイトルでした。

創刊準備号はこんな感じです(今見ると非常に恥ずかしい)。

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英語で書かれた
これなんだ?
創刊準備号:2004/06/27
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はじめまして。

最初ですから、簡単にこのメールマガジン「英語で書かれた これなんだ?」の紹介をさせていただきますね。

このメールマガジンは、英英辞典に書かれているような説明文(もちろん英語です)を読んで、それが何についての文章なのかを気軽に考えることで、英文に対する抵抗感を少しでもなくせたらという思いから始めました。何を隠そう、私自身英語は非常に苦手です。インターネットで検索していて、ついつい「日本語のページに限定」というオプションを選択してしまう方です。

しかし、こんな私でもいつか

「海外に移住したい」

と思っているのです。無謀ですね。でも、本気です。だから、話すことも含めて、英語に接したときの壁を少しでも取り除きたい。そんな気持ちから、自分の勉強もかねてこのメールマガジンを始めることにしました。

毎回、「なにか」について英英辞典に書かれている説明文をお見せします。身構えることはありません。私自身、その説明文を細かなところまで理解できません。それでも、ホントにメールマガジンとしてやっていけるかどうか不安だったので、始めるにあたっていくつか試してみました。何とかなるのではないかと思えるほど本当に簡単な説明文です。

試しにやってみましょう。

an outdoor game between two teams of nine a ball and running around four bases
【ロングマン 現代英英辞典より】

さて、これは何について書かれているのでしょう。

アウトドアのゲーム
2チーム・・・9人の・・・
ボールと、4つのベースを走る。

もうおわかりですね。baseballです。こんな感じです。

小難しいことを説明する気はありませんし、そんなことが私にできるとは思えません。でも、毎日わずかでも英語に接するということを続けていれば、自然と慣れてくるのではないでしょうか。それに、要するに辞書ですから、簡単な単語を使って説明されています。

毎回これだけでは単調ですので、気軽に読んでいただけるよう曜日ごとのコーナーを設けていきたいと思っています。日によっては、雑談の方が長くなりそうな気もしますが、お付き合いください。

さて、それでは最初の英文です。

■□■□■□■□ これはなんでしょう???

a game played by two teams of eleven players who try to kick a round ball into the other team’s goal

先ほどのbaseballと同じで、頭から単語を拾っていけばおわかりですね。

基本的に、毎週あるテーマに沿って単語を選択していきます。今週は例文のbaseballからスタートということで、テーマは・・・なんでしょう?

それではまた明日。

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ちょっと長かったですが、スタイルは今もあまり変わっていません。

このメールマガジン自体は、途中で「初心者でも今すぐ英語が読めるメールマガジン 「毎日読む英英辞典」」と名前を変えて、2010年4月まで発行していました。

残っている最後の原稿を見ると、第1385号で、発行部数が9,295部となっています。

しかし、私が忙しくなってしまって毎日発行できなくなったこともあり、いったん廃刊となります。

ただ、この頃すでにアメブロでも「毎日読む英英辞典」を書いていました。

アメブロを始めたのが2009年5月13日となっており、不定期ながら2016年4月まで記事が残っています。

このアメブロの記事は、今でもよく読まれているようで、ありがたいことです。

この2016年4月にドメインを取得したので、そちらに移行する・・とお知らせしています。

そう、今、この記事があるのがそのドメイン(e2dic.net)です。

ドメインは取ったものの、これをどうしたものかと思いつつ、また忙しい毎日に埋もれてしまっていたというのが本当のところです。

しかし、せっかく過去の記事もたくさん残っていることですし、新しいことにも挑戦してみようということで再開したという次第です。

10年以上前に発表した無料レポートなど、好評をいただいた記事も、このブログで復活させていきたいと思いますし、昔はなかったTwitterなどとの連携で面白いことができないかとも思っています。

これからの「毎日読む英英辞典」をお楽しみに!!