※この記事は、アメブロ時代にかいた投稿を若干改変したものです。
3/11に武道館で行われたJOURNEYのライブに行ったのですが、今日はWOWOWでそのライブを放送していたので、録画しつつ見ていました。
あの時の興奮がよみがえってきてしまって、あっという間の1時間半でした。
私はOpen Armsも好きなのですが、Faithfullyの方がもっと好きです。
でも、faithfullyから話を広げていく自信がないので(笑)、まずは arm を英英辞典を見てみましょう。
[arm]
そして、この arm にはもう一つ意味があります。
でも、武器って weapon じゃないの?何が違うの?と思った方もいらっしゃると思います。
もちろん英英辞典を見てみましょう。
[weapon]
something that you use to fight with or attack someone with, such as a knife, bomb, or gun
(LDOCE)
A weapon is an object such as a gun, a knife, or a missile, which is used to kill or hurt people in a fight or a war.
(COBUILD)
銃やナイフ、ミサイルなど、戦いで使用して相手を殺したり傷つけたりするもの。
ふむ・・・
ちょっとarmの説明文に戻ってみると、armはweaponであって戦争などで使われるとあります。特にLDOCEを見ると、arm は戦争に使われる weapon とあります。
これを読むと、arms = weapon というよりは、なんとなく arms は weapon に含まれるという感じがします。
実際には、ほとんど同じような意味ですが、arms は戦いに使うことを前提として作られた「武器」です。
対して weapon はいわゆる武器っぽくなくても、人を傷つけることができるものも含みます。
例えば花瓶とか(頭を叩く)、竹串とか(手を刺す)。
ですので、arms っていうと軍隊が使うようなものとか規模が大きいもの。
weapon は人が持って戦うようなものというイメージです。
リーサル・ウェポンという映画がありましたが、lethal というのは「致命的な」という意味。
確か、登場する刑事のどちらかが危ないヤツで、その刑事につけられたのがこのリーサル・ウェポンでしたね。
weapon なので、arm ほど大がかりじゃないけれど、まぁ個人レベルで危ない凶器のようなヤツって感じでしょうか。
ということで、arm と weapon の違いはさほど大きくはないのですが、あえていえば arms は army と絡めて群が使うような大がかりな兵器、weapon はリーサル・ウェポンと絡めてたかだか個人レベルの武器・・・というイメージでいかがでしょう。