※この記事は、アメブロ時代にかいた投稿を若干改変したものです。
ちょっと季節外れですが、皆さんの近くで桜の名所はありますか?
私はお花見で飲んだり食べたりというのはあまりしないので、毎年、バス通りの桜並木をちょっと見ただけで花見はおしまいです。
さて、今回も、OXFORD BASIC ENGLISH USAGE でちょっと見てみようと思います。
今日のテーマは road と street の違いです。
どちらも「道」「通り」ということですが、OXFORD BASIC ENGLISH USAGE にはこんなふうに書かれています。
A street is a road with houses on eighter side. We use street for roads in towns, but not for country roads.
(OXFORD BASIC ENGLISH USAGE より引用)
まず、street は road なのですけれど、道の両側に家があるのですね。
で、街にある道は street と呼ぶけれども、田舎の道には使わない。
そしてもう一文。
Road is used for both town and country.
(OXFORD BASIC ENGLISH USAGE より引用)
road は街の道にも田舎の道にも使う。
英英辞典でも見ておきましょう。
[street]
a public road in a city or town that has houses, shops etc on one or both sides
(ロングマン英英辞典より引用)
A street is a road in a city, town, or village, usually with houses along it.
(コウビルド英英辞典より引用)
ということで、地方にあって、家も店もないような、ただ続いているだけの道は road です。
私が夜桜を見ながら歩いた道も、一応 street ということですね。