英英辞典の使い方(品詞の表示について 形容詞編)

※この記事は、アメブロ時代に書いた記事を若干改版したものです。

 

ここまで、名詞と動詞について調べました。

英英辞典の使い方(品詞の表示について 名詞編)

英英辞典の使い方(品詞の表示について 動詞編)

 

最後に形容詞を調べてみましょう。

例えば beautiful。

beautiful adjective

と出ていますので、形容詞は adjective として表されていることがわかります。

英英辞典を楽しむという視点では、形容詞を見てみることはあまりおすすめしないのですが、まぁためしに見てみましょう。

あ、例によって英文は読まなくてもOKですよ。

[beautiful]
someone or something that is beautiful is extremely attractive to look at
(LDOCE)

・誰かや何かが beautiful であるというのは、とっても魅力的に見えるということ

こんな感じですね。

それ以外にも副詞とか接続詞とか、まぁいろいろあるわけですが、いずれにしても辞書ごとに何らかのルールに基づいて品詞が表記されています。

逆に言えば、見出しの単語の後に見慣れない英語が出てきたとしても、その程度のものだということで難しく考えなくてもよいです。

・・・ま、品詞を「その程度のもの」って言ってしまうと怒られそうですが・・・

次にアメリカ英語とイギリス英語について、英英辞典ではどのように書かれているのか見てみましょう。