※この記事は、アメブロ時代に書いた記事を若干編集したものです。
私はいつか世界一周旅行ができたらいいなと思っているのですが、そのときには最初の観光地にしようと思っているのがここです。
と、この記事を最初に書いたときにはそう思っていたのですが、一昨年、すでにここに行ってきてしまいました。
a small island in the Pacific Ocean, which belongs to Chile. Many tourists go to XXXXXXX to see the several hundred stone heads, some of which are 20 metres tall, which were made over a thousand years ago.
(LDOCE)
※XXXXXXXは答そのものなので伏せ字です
さて、例によって前からさくっと読んでみましょう。
とりあえず太平洋にある小さな島だってことはわかります。
ハワイか・・・と思いきや、Chileに属していると・・・。
多くの旅行者が行くようですが、何を見るのかというと数百に及ぶ石の頭部。
ものによっては20メートル近くの高さがあって、1000年以上前に作られたと書かれています。
これでおわかりですね。
そう、これはイースター島(Easter Island)のことです。
で、イースター島といえばモアイ像。英語だと Moai statue となります。
イースター島って、本当に周囲を海に囲まれている絶海の孤島で、おそらく陸地は見えないんじゃないかしらと思います。ちょっと調べてみたら、最も近い島まで400km。でもそこは無人島で、人が住んでいる一番近い島までは2,000kmだそうです・・・。
このイースター島は、国でいえばチリに属します。
先ほど訳さなかった Chile がそうですね。
せっかくなので、これも英英辞典で見てみましょう。
[Chile]
a long narrow South American country between the Pacific Ocean and the Andes mountains. Population: 15,328,000 (2001). Capital: Santiago.
(LDOCE)
南米大陸にある、凄まじく南北に細長い国ですね。南北は4,000kmを超えるそうです。
ちなみに、チリの首都サンティエゴからイースター島までも約4,000km。
世界は広いですねぇ。
ちなみにイースター島は、本当に絶海の孤島という感じで、なんでこんなところに人がたどり着いたんだろうと思ってしまうほどでした。
そしてやはりモアイの迫力。
イースター島に行くまでが大変ですが、ぜひもう一度行ってみたいと思います。