これはどこのことでしょう(2019-03-10)

毎週日曜日は「これはどこのことでしょう?」を載せようかなと思いつつあります。

普段の「これは何のことでしょう」に比べると、説明文が長いことが多く、英文に慣れるという意味では非常に良いテーマなのではないかと・・・。

さて、今日の英文はどこのことでしょう?今回も、国名が出てきてしまっているので、XXXXXXで伏せ字にしておきます。

a long narrow South American country between the Pacific Ocean and the Andes mountains. Population: 17,216,945 (2014). Capital: Santiago. The driest desert in the world (the Atacama) is in northern XXXXXX. Between 1973 and 1989, XXXXXX had a very strict military government led by General Pinochet, but in 1989 it became a democracy again.






南アメリカにある細長い国なんですね。太平洋とアンデス山脈に挟まれていると・・・

その後は、例によって人口と首都が書かれています。

首都はサンティアゴ・・・といっても、すぐに国名が出てくる方はあまりいらっしゃらないような気がします。

その次には、国の北部には、世界で最も乾いた砂漠(アタカマ砂漠)があると書かれています。

1973年から1989年まで、General Pinochetに率いられた非常に厳しい軍事政権が成立していましたが、1989年には民主主義が再び戻ってきた。

ということで、これはチリのことです。

英語で書くと Chile です。

文中に出てきた General Pinochet は、ピノチェト(またはピノチェ)のことです。日本ではあまり目にする人名ではないですね。

数年前にチリに行って、サンティアゴには1週間ほど滞在したのですが、とても優しい人たちばかりで楽しい1週間でした。

夕方になると、街の広場ではタンゴを踊る人たちが集まって楽しく踊っているかと思えば、その横では青空チェスに興じる人たちがいたりして、開放感に溢れる街でした。

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